お知らせ

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世界アルツハイマーデー記念イベント

2012/09/24

先般、認知症患者の数が予想より18年も早く、305万人に達したと厚生省から報告されました。そして2025年には470万人に達すると推計しています。また65歳以上の10人に1人が認知症に罹っているとも予測されています。これは誰が認知症に罹ってもおかしくないということでもあります。

こうした危急を要する事態に世界の医療学会が認知症の予防と治療法の研究・開発に取り組んでいます。しかし現在では認知症を治すことができる薬はまだ発明されていません。「早期発見・早期治療」しか手立てがないというのが現状です。

この度、三鷹市と三鷹市の地域包括支援センター(7ヵ所)の主催による世界アルツハイマー記念イベント“認知症にやさしいまち三鷹”が、10月20日(土)に協働センターで開催されることになりました。シニアSOHO普及サロン・三鷹は、協力団体として、この記念事業に賛同し、且つ我々が進める認知症啓発活動の一環として展示会に参画いたします。

記念講演は「ここまで進んだ、認知症の診療と地域連携」と題して、杏林大学医学部もの忘れセンターの長谷川浩先生の講演もあります。

イベント内容(チラシ)を掲示いたしますとともに、会員の皆様のご参加を切にお願い申し上げます。

認知症啓発活動チーム

村田重章(No. 466)

121020-01 

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